核医学について

核医学とは


ごく微量の放射性元素にて標識した薬を体内に注射し、その放射性同位元素から

出る γ線を利用して、患者に苦痛を与えることなく、目的臓器の形態や機能を

確認できるとい う大きな利点を有します。

さらに近年は、画像解析用コンピューターを用いることで、各臓器の定量的解析や

断層撮影(SPECT、PET)も得られ、臨床診断に応用されています。

核医学治療とは


放射性物質または放射性物質で標識した薬を投与し、放射性物質からでる

β線にて病変を 治療する方法です。

核医学の対象になるのは主に、甲状腺分化癌、甲状腺機能亢進症の

患者さんですが、当診療科では悪性褐色細胞腫、甲状腺髄様癌の患者さんに

対するI131MIBG治療もしています。